東京都内で事業展開を考えている皆さんの中には渋谷の住所が使えるバーチャルオフィスを探しているかたも多いのではないでしょうか?
ただ東京都内の中でも特に渋谷は、バーチャルオフィス激戦区ということもあり多くの事業者がいるので、どの事業者を選んだらいいのか迷ってしまうかもしれません。
今回の記事ではそんなみなさんのために渋谷区の特徴および渋谷のバーチャルオフィスを選ぶメリットをお伝えしたうえで、特におすすめの事業者を16社厳選して紹介していきます!
あわせて気になる料金の相場や選ぶ際のポイントについてもまとめているので、はじめてバーチャルオフィスを利用するかたはそちらも参考にしてくださいね。
バーチャルオフィスとは
バーチャルオフィスとは月額や年額で基本料金を支払い、ビジネスに利用可能な住所を借りることができるサービスのことです。
郵便物の転送サービスや電話番号を借りられるサービスもあり、バーチャルオフィスの住所を法人登記に利用することも可能です。
バーチャルオフィスの住所を借りることは実際に物件を借りるわけではないため、敷金や礼金は不要で固定費を抑えることもできます。
また住所を借りることが主な目的であることから、オフィス街や商業地などの一等地で提供している事業者も多く、利用者の顧客や取引先に良い印象を与えられるというメリットもあります。
コストを抑えつつ一等地の住所を借りられるという点において、特に起業家や個人事業主の方に人気のサービスです。
バーチャルオフィスを利用するメリット
・自宅住所や電話番号などの個人情報を公開せずに副業・事業を行うことができる
・プライバシーが守られ、トラブルを未然に防ぎやすい
バーチャルオフィスを利用することで、プライバシーが保護できることは大きな魅力です。自宅住所や電話番号などの個人情報を公開せずに副業や事業を進めることができ、プライバシーに配慮したビジネス運営が可能です。
さらに、バーチャルオフィスを通じてビジネスを行うことで、不必要なトラブルを未然に防げる利点があります。自宅住所で事業を行っていると気になってしまう郵便物の取り扱いや会議の場所に関しても心配せずに済むため、そういった面でも安心感を持って業務を進めることができます。
バーチャルオフィスは、個人や小規模事業者にとって、プライバシーを大切にしながらビジネスを展開するための理想的な選択肢の一つと言えるでしょう。
渋谷の特徴
さてそんなバーチャルオフィスを渋谷区で利用したい、という時に渋谷区だからこそのメリットを抑えておきたいのではないでしょうか。
渋谷には世界的にも有名なスクランブル交差点がある
渋谷といえば誰もがあのスクランブル交差点を思い浮かべるのではないでしょうか。
朝の情報番組でもおなじみのシンボルとして知られています。
この交差点は日本の都市生活を象徴し、多くの視聴者が朝のニュースでその光景を目にしています。交差点に集まる大勢の人々が、日本の都市文化の活気ある側面を象徴しています。
また多くの人々が集まるこのスクランブル交差点はビジネスチャンスにも繋がっています。周辺にはショップやカフェ、レストランなどが立ち並び、多くの観光客や地元の人々が訪れます。この地域にビジネスを展開することで交通量の多さを活かし、多くの機会を生み出すことができるでしょう。
渋谷のスクランブル交差点は日本の文化とビジネスの交差点としてその魅力を持続的に提供し続けています。
音楽やファッションなど若者文化を象徴する街
渋谷といえば「若者の街」という印象も強いです。
渋谷は音楽・ファッションシーンが活発で、若者たちのカルチャーの発信地としても知られています。
音楽についていえば渋谷は多くのライブハウスやクラブが集まる場所であり、国内外のアーティストがここでライブを行います。さまざまなジャンルの音楽が交錯し、新しい音楽のトレンドが生まれる場でもあります。
ファッションにおいても渋谷は若者のファッショントレンドを牽引するエリアとして名高いです。ショッピングストリートやブティックが豊富で、ユニークで斬新なスタイルが次々と生まれます。また渋谷系として知られるファッションムーブメントは、日本全国に影響を与えました。
渋谷は音楽とファッションが交差し若者たちが自己表現を楽しむ場所として、日本全体にその名を知らしめています。若者文化を発信する拠点としての渋谷の価値は今後も揺らぐことはないでしょう。
再開発が進みオフィス街の側面も強い
そんな「若者の街」渋谷ですが、近年は再開発が進みオフィス街としての側面も強くなってきました。
ここ数年だけでも渋谷スクランブルスクエア、渋谷フクラス、渋谷ソラスタ、渋谷ストリーム、渋谷ブリッジと、多くの複合施設が開業し続々とオフィスが集まっています。
現在も再開発が進んでおり、今後更にオフィス街としての発展を遂げてゆくと予想されます。
大手からベンチャーまでIT企業が企業が集まるITの街
2000年代初頭には渋谷を指して「ビットバレー」と呼ぶこともありましたが、多数のIT企業が目黒や恵比寿へ移転したことを受けて下火になっていました。
しかし再開発を受けて再び国内のIT企業が集まる地域になっています。
Googleやサイバーエージェント、オープンワーク、ビズリーチ、Sansan、ディー・エヌ・エーなど一度は聞いたことがある錚々たる企業が並んでいます。
大手からベンチャーまで、様々な規模のIT企業が集まるITの街としても渋谷の魅力は年々高まっています。
渋谷のバーチャルオフィス事業者の特徴と料金相場
そのような理由から渋谷区はビジネスの拠点としても人気があり、沢山のバーチャルオフィス事業者が集まっています。
渋谷区はスタートアップ企業も多いため、法人登記ができるのはもちろんのこと法人登記のサポートつきの事業者が多く存在します。
気になる料金相場ですが、渋谷区のバーチャルオフィスの料金は最安で数百円から数万円までと幅広い価格帯が広がっています。もちろん登記の可否やオフィスの立地、プランに組み込まれたサービス内容によって変わりますが、安いものでは数百円台から利用できます。
特に渋谷はコワーキングスペースやオフィススペースのレンタルオフィスを提供する事業者も豊富なため、予算やサービス内容に合わせて自由に選べるのがポイントです。
渋谷のバーチャルオフィスを利用するメリット
格安で都内一等地の住所が利用できる
渋谷はビジネスの拠点として人気があり、賃貸オフィスを借りる場合は初期費用を含めて高額になることが多いです。
渋谷の賃貸オフィスの賃料は坪単価で2万円を超えるところも多く、賃貸オフィスを借りようとすると費用が高額になってしまいます。
法人登記が可能なバーチャルオフィスであれば会社の住所として利用することも可能なため、一般的な賃貸オフィスよりも安く都内一等地の住所を利用することができ、特に創業期にはオススメです。
都内一等地の住所を利用することで、顧客や消費者にとって安心材料となるためネットショップ等の小売業としての利用もオススメです。
セミナーやコミュニティに参加すれば交流仲間を作りやすい
バーチャルオフィス事業者によっては利用者に向けて定期的なセミナーや交流会を提供しており、これらに参加することで有益なつながりを築く機会が広がります。このようなイベントは業界の専門知識を共有する場でもあり、自身のスキル向上も見込めます。
積極的にこれらのイベントに参加すれば、同じくバーチャルオフィスを利用する仲間や渋谷でビジネスを展開する経営者のコミュニティに加入するチャンスが生まれます。コミュニティに加入すれば新たなビジネスパートナーや協力者を見つけることが出来るだけでなく、共同プロジェクトの発足やアイデアの共有にも繋がります。
いずれにしても貴重な人脈を築くきっかけになり、バーチャルオフィスの利用を通じてその基盤を構築できることは大きな利点と言えます。
渋谷のバーチャルオフィスを選ぶ際のポイント
住所や立地で選ぶ
バーチャルオフィス選びの第一のポイントはなんといっても「住所」です。
実際に入居するオフィスではないですが、せっかくお金を払って借りる住所なので出来る限りいい住所を選びたいですよね!
特に少しでもビジネスや自身の信頼度を上げたい場合は、都内でも一等地の住所が利用できるバーチャルオフィスがおすすめです。主要路線の駅チカ、オフィス街のど真ん中に位置している住所だと、それだけでも信頼性は高まります。料金を見ながらコストパフォーマンスの高い住所を選べるとよいです。
もう一点考慮すべきポイントは「アクセスの良さ」です。
安く契約出来るからと契約したのはいいものの、主要な駅から距離があったり、自宅からの距離が遠かったりと不便なこともあります。住所のみの利用であれば問題ありませんが、そうではない場合は注意が必要です。
例えば郵便物の受け取りが不便だったり、付帯している貸し会議室やコワーキングスペースなどのサービスを使うのが億劫になってしまったりすることが考えられるため、自分の使い方に合ったアクセスの良さを考慮する必要があります。
料金の安さで選ぶ
そして次に大事なのが「料金の安さ」です。
バーチャルオフィスは通常のオフィスを借りるよりも安く、固定費や経費を削減できるメリットがあります。折角バーチャルオフィスを借りて固定費削減を図るのであればトコトンこだわりたい部分です。
何点かポイントを紹介します。
まず最初に「初期費用」です。
毎月の基本料金が安いから! と契約したはいいものの、初期費用のことを考えておらず、結局年間のトータルで見ると高くついてしまった……というのはバーチャルオフィス契約でのあるあるなので、ここには注意したいところです。
次に気をつけなければならないのが「郵便の転送費用」です。
バーチャルオフィスを利用するうえで必ず郵便物の転送は発生します。ハガキ一枚、封書一通といっても、実費での転送だと意外と料金がかかります。
バーチャルオフィス事業者によっては重量で基準を設けて◯◯◯gまで無料、としてくれている場合があるため、郵便の量によっては無料で転送してくれる事業者を選ぶとさらにコストが削減できます。
ただし安さだけで選んでしまうと必要なサービスが揃っていない可能性もあるため、自分にとって必要なサービスが揃っているかどうか見極める必要があります。
サービス内容で選ぶ
意外と忘れがちなのが「サービス内容」です。
「住所借りるだけならどこでも一緒では? 」は大きな間違いです。
特にバーチャルオフィスで法人登記を考えているかたは、単純に住所を「借りる」だけでなくその住所での登記が可能かどうかについても確認しておく必要があります。
サービス内容に関しては郵便物の転送サービスだけでなく、電話番号などのオプションと追加費用の有無なども確認しておくことをオススメします。
バーチャルオフィス事業者の中には自前でサービスを持っていなくても提携先のサービスを割引価格で利用できるところもあるので、提携先のサービスについても確認しておくと良いでしょう。
特に法人で銀行口座の開設も考えている場合は各銀行とのつながりがあるバーチャルオフィスを利用するのがおすすめです。
顧客サポートで選ぶ
問題やトラブルが発生した場合、迅速かつ適切な対応を行ってくれるサポート体制が整っているかも重要
バーチャルオフィスのサービスは基本的に「住所貸し」「郵便物転送」とシンプルなものではありますが、それでも問題やトラブルは発生してしまうものです。
そのような場合に迅速かつ適切な対応を行ってもらえるかどうかも重要なポイントになります。
問い合わせ用のメールフォームやカスタマーセンターでの電話対応など、複数の方法での問い合わせに対応している事業者を選ぶと、万が一の時にも安心してサポートを受けることができます。
融資や補助金・助成金などの申し込みサポートが受けられるか
融資や補助金、助成金などについてのサポートを受けることが出来るか、また法人登記の手続きについてサポートしてくれるサービスがあるかどうか、という点もバーチャルオフィスの利用を考えるうえでは重要なポイントです。
特に創業期は少しでも節約したい、補助を受けたい、というケースが多くあると思います。そういったケースでバーチャルオフィス事業者側からもサポートを受けられると非常に心強いため、バーチャルオフィスを選ぶ上での一つの基準となるでしょう。
また事業者によっては法人登記用の書類作成をサポートしてくれることがあります。特に初めての法人設立の場合は不安なことも多いので、そのようなサービスを活用することで不安なく法人設立を行うことができます。
有人受付に対応しているか、専属の秘書サポートが受けられるかどうか
利用している住所に突然の来客が想定される等で、有人での受付対応や専属の秘書サポートが必要な場合はそのようなオプションサービスがあるかどうかも確認が必要です。
ただしこのようなオプションサービスをつけると料金は高くなるため、自分にとってそのサービスが必要かどうかを吟味することが重要です。
運営会社の信頼度で選ぶ
住所の利用はころころ変えるものではないため、長期に渡って利用が出来るバーチャルオフィス事業者を選ぶことも重要なポイントです。
経営の安定性が低い企業のバーチャルオフィスを選んでしまった結果、事業縮小、酷い時には倒産などによってサービス終了なんてことになると目も当てられません。
法人の場合は登記も変更しなければならないですし、ウェブサイトやパンフレット、名刺等様々な住所の変更を迫られることになり、多くの出費を伴うケースも考えられます。
また事業者のイメージについても重要なポイントです。
バーチャルオフィスということもありイメージはあくまでもイメージに過ぎませんが、運営会社の知名度や評判を調べておくことでビジネスや個人への信頼度を落とすことがないように注意しておきましょう。
渋谷のバーチャルオフィス事業者16選
GMOオフィスサポート
・東証プライム(旧東証一部)上場のGMOグループが全国10拠点で展開しているバーチャルオフィスのため、事業基盤がしっかりしています。
・東京都内だと人気の渋谷、新宿、銀座のほか、青山と秋葉原にオフィスがあります。利用者数も急増しており、先日も目黒に新オフィスをオープンしたほか、今後もオフィスは拡大していく予定です。
・目玉はなんと言っても業界最安水準の660円という価格設定です(法人登記可能なプランは1,650円〜)。初期費用が無料で最初の出費を抑えることができます。
・グループ企業であるGMOあおぞらネット銀行での法人口座開設が容易であるのもおすすめなポイントです。
オフィス名 | 渋谷 |
初期費用 | 0円 |
最安プラン | ■個人:660円/月 ■法人:1,650円/月 |
プラン一覧 | ・転送なしプラン:660円/月 転送なしプランは法人契約不可。 |
サービス内容 | 【基本サービス】 【オプションサービス】 |
特徴 | ・初期費用なし、かつ業界最安水準でわかりやすい料金設定 |
DMMバーチャルオフィス
・渋谷駅から徒歩2分の場所である「東京都渋谷区渋谷2丁目」の住所を名刺・ホームページの住所などに明記することができる
・会員サイトは利便性も高く、ストレスなく利用可能。
様々な事業を展開していることで有名なDMMのバーチャルオフィスです。築浅のオフィスビルの住所が借りられるのがポイントで、会員サイトの利便性の高さも要注目です。
参考https://virtualoffice.dmm.com/
オフィス名 | 渋谷 |
初期費用 | 入会金5,500円+保証金5,000円※1 ※登録した支払い方法で決済ができなかった場合の補填として事前に徴収されるものです。保証金は補填に利用されない限り、解約時に満額返金されます。 |
最安プラン | ■個人:660円/月+郵送料実費 ■法人:1,650円/月 |
プラン一覧 | ・ネットショップ支援プラン :660円/月 個人、法人と転送頻度の違いで料金が3段階の設定。 |
サービス内容 | 【基本サービス】 【オプションサービス】 |
特徴 | ・借りられる住所が築浅のオフィスビル |
レゾナンス
・2021年12月には利用社数が14,123社を突破している人気のバーチャルオフィスサービス提供社となっている
・全拠点会議室完備でミーティングも安心
レゾナンスは渋谷には2店舗を構えており、好みに合わせて立地を選べるのがポイントです。 会議室も完備のため、ミーティングなどにも対応しやすいです。
参考:https://virtualoffice-resonance.jp/
オフィス | 渋谷店、R-INNOVATION渋谷店(姉妹店) |
初期費用 | 入会金5,500円+デポジット1,000円〜※ |
最安プラン | ■個人:550円/月+郵送料実費(姉妹店のR-INNNOVATIONの場合) 郵送料は実費+デポジットより差し引き ■法人:990円/月+郵送料実費 |
プラン一覧 | ・月1転送プラン :990円/月 転送頻度の違いで料金が2段階の設定。 |
サービス内容 | 【基本サービス】 【オプションサービス】 |
特徴 | ・貸し会議室利用可能 |
リージャス
・商業施設が多数隣接する利便性が高いロケーションに位置
・起業時の本社や支社・支店開設やサテライトオフィスなど、さまざまな形で利用することが可能
Regusは渋谷に3店舗展開しております。どのオフィスも周辺に店舗が多数あるため、来店のついでにショッピングを楽しむこともでき、利便性が高いです。
参考https://www.regus-office.jp/service/virtualoffice/virtualoffice/
オフィス | 渋谷公園通り、渋谷マークシティ、渋谷スクエア |
初期費用 | 要確認 |
最安プラン | ■個人/法人:8,000円/月〜※ ※24ヶ月契約の場合、所在地によって変動あり。 |
プラン一覧 | ・メールボックスプラス:最安8,000円/月〜 住所利用、電話対応ならびにメンバーシップ登録の有無によって4つのプランに分かれます。 |
サービス内容 | 【基本サービス】 |
特徴 | ・借りられる住所が一等地中の一等地、知名度の高い有名ビル |
PocketOffice
・月額1,078円から利用可能、低コストで東京都渋谷区の住所を利用することができる
・貸し会議室もあるので、必要に応じて予約することで最大8名まで可能な貸し会議室を利用することができる
最大8名まで利用可能な広めの会議室を備えているのが特徴です。会議室つきのバーチャルオフィスサービスは多いですが、収容人数の多さはPocketOfficeの特筆すべきポイントです。
オフィス名 | 渋谷 |
初期費用 | 事務手数料:5,500円 |
最安プラン | ■個人/法人:1,078円/月 |
プラン一覧 | ・レギュラープラン:1,078円/月〜 |
サービス内容 | 【基本サービス】 【オプション】 |
特徴 | ・HP制作のパッケージが開業時には嬉しい |
ワンストップビジネスセンター
・創業15年の実績と信頼があるバーチャルオフィス
・郵便物の転送料金が1通あたり100gまで無料で転送される
創業から15年バーチャルオフィスを運営してきた実績と信頼もさることながらバーチャルオフィスの費用で意外と高くなってしまう郵便転送料金が100gまで無料で費用が抑えられるのがポイントです。
オフィス | 渋谷店 |
初期費用 | 初期費用:10,780円 |
最安プラン | ■個人/法人:5,280円/月 |
プラン一覧 | ・エコノミープラン :5,280円(毎週水曜転送) その他、各種オプション、多数特典付きのエグゼクティブプランあり |
サービス内容 | 【基本サービス】 【オプション】 |
特徴 | ・都内各所にオフィスがあるため、選択肢が豊富 |
karigo
・渋谷では3店舗のバーチャルオフィスを運営しており、渋谷駅からのアクセスも良好
・サービス内容に応じて3つのプランがあり、3,300円から利用可能
Karigoの特徴はなんと言っても拠点の多さです。渋谷でも3店舗を展開しているため、好みに合わせて住所を選べるのがポイントです。
オフィス名 | 渋谷桜丘町、渋谷千駄ヶ谷、恵比寿代官山 |
初期費用 | 入会金:5,500円〜(契約の店舗、プランによって変動) |
最安プラン | ■個人:3,300円/月〜 |
プラン一覧 | ・ホワイトプラン:3,300円/月〜 |
サービス内容 | 【基本サービス】 【オプション】 |
特徴 | ・都内に多数の拠点があるため、選択肢が豊富 |
SERVCORP
・渋谷区恵比寿にある大手グローバル企業や一流企業がオフィスを構えるビル「恵比寿ガーデンプレイスタワー」の住所を利用可能
・高度な研修を受けたバイリンガルの受付スタッフや秘書のサポート体制もあり、便利に利用可能
サーブコープは「ハイエンド」という言葉が似合う高品質なサービスが魅力です。
バーチャルオフィスとしてだけでなく、コワーキングスペースとしての利用も出来るため、普段は自宅で事業を行っている方の気分転換にもいいのではないでしょうか。
参考:https://www.servcorp.co.jp/ja/virtual-offices/
オフィス名
| 恵比寿ガーデンプレイスタワー |
初期費用 | 保証金あり、金額は要確認。 |
最安プラン | ■個人/法人:(税別)7,200円/月〜(店舗によって変動) |
プラン一覧 | ・貸し住所パッケージ:(税別)7,200円/月〜 |
サービス内容 | 【基本サービス】 【オプション】 |
特徴 | ・高価格帯にふさわしいハイエンドなサービス |
Virtual office Palmyre
・1か月から半年、1年まで顧客にあわせた契約プランを提供しており、長期契約でお得に利用可能
・基本的なサービスである電話や郵送物の転送サービスのほかにも、レンタルwifiのオプションも提供
レンタルWifiがプランとして存在するのはバーチャルオフィスとしては珍しいです。まとめてコミコミで申し込みが出来ると手続きが煩わしくないのがいいですね。
オフィス | 渋谷 (wifiチャンネル 渋谷店) |
初期費用 | 入会金:5,500円 |
最安プラン | ■個人/法人:1980円/月 |
プラン一覧 | ・基本プラン:1,980円/月〜 |
サービス内容 | 【基本サービス】 【オプション】 |
特徴 | ・レンタルWifiありはバーチャルオフィスのオプションサービスとしては珍しい |
ユナイテッドオフィス
・バーチャルオフィス事業者として18年の実績があり、信頼度が高い
・東京の一等地を月額2,310円で利用可能
バーチャルオフィスの「老舗」と言っても過言ではないユナイテッドオフィス、学生の初回登録料が無料になるなど、学生の起業にもピッタリのサービスです。
オフィス | ユナイテッドオフィスバーチャルオフィス渋谷店 |
初期費用 | 初回登録料:5,500円(学生、2社目からは無料) |
最安プラン | ■個人/法人:2,310円 |
プラン一覧 | ・メールボックスプラン:2,310円/月〜 |
サービス内容 | 【基本サービス】 【オプション】 |
特徴 | ・1拠点の契約で全店舗の貸し会議室利用可能 |
アントレサロン
・初期費用0円、月額3,800円から利用できるバーチャルオフィスプランを提供
・法人登記は追加料金なしで可能なほか、有料で全拠点の会議室やセミナールームを利用できる
「サロン」と名前がついているように、起業家同士の交流が盛んなのが特徴です。サロン内でのサイネージ、広告があって宣伝が出来るのもポイント。
参考:https://entre-salon.com/plan/virtual/
オフィス名 | 渋谷アントレサロン |
初期費用 | なし |
最安プラン | ■個人/法人:3,800円/月 |
プラン一覧 | ・バーチャルオフィスプラン:3,800円/月 |
サービス内容 | 【基本サービス】 【オプション】 |
特徴 | ・1拠点の契約で全店舗の貸し会議室利用可能 |
バーチャルオフィス1
・法人も個人事業主も同一料金でわかりやすい
・月額880円で渋谷区の住所を利用可能
料金体系が明瞭なのは勿論のこと、オプションで24時間受け取り可能なポストをつけられるなど、忙しい創業期や会社員をしながらの副業の方にも安心なサービスが多数あります。
オフィス | 渋谷店 |
初期費用 | 入会金:5,500円 |
最安プラン | ■個人/法人:880円/月 |
プラン一覧 | ・法人登記・住所利用:法人登記・住所利用:880円/月 |
サービス内容 | 【基本サービス】 【オプション】 |
特徴 | ・来客対応システム付きで急な来客でも安心 |
バーチャルオフィスVOE渋谷
・住所表記・郵便物転送のシンプルなサービスを提供するバーチャルオフィス事業者
・法人登記が可能で、弁護士・税理士・司法書士などの無料紹介サービスも魅力
サービスがシンプルで分かりやすいだけでなく、税務署の立会いや通常日以外の不在票連絡など、特例の場合についても対応していただけるため心強いです。
オフィス名 | バーチャルオフィスVOE渋谷 |
初期費用 | 初回事務手数料:5,000円〜 |
最安プラン | ■個人/法人:3,025円/月 |
プラン一覧 | ・基本サービスAプラン:3,025円/月 |
サービス内容 | 【基本サービス】 【オプション】 |
特徴 | ・ザ・バーチャルオフィスといった趣のシンプルなサービス |
EXPERT OFFICE
・ラウンジ利用もできるハイエンドのバーチャルオフィス
・ライトパッケージの場合は10,000円から利用可能
ラウンジが利用できるだけでなく、一番安いライトパッケージでも顧客対応がついてくるのがポイントです。突然の訪問に対応していただけるため、安心して利用可能です。
参考:https://www.expertoffice.jp/virtual/
オフィス名 | エキスパートオフィス渋谷 |
初期費用 | 事務手数料:月会費の1ヶ月分 10,000円〜 |
最安プラン | ■個人/法人:10,000円/月 |
プラン一覧 | ・ライトパッケージ:10,000円/月 |
サービス内容 | 【基本サービス】 【オプション】 |
特徴 | ・高価格帯なだけあって充実のサービス |
TAPIOCA
・女性専用のバーチャルオフィス
・個人事業主の方は屋号を最大3つまで登録可能
業界でも珍しい女性専用のバーチャルオフィスです。郵便転送なし、法人登記不可と条件はあるものの、価格が破格の290円/月からと今回紹介したサービスの中では最安です。
参考:https://www.xn--dckn0c3a4e6a4gwc5hr947bhm9f.biz/
オフィス名 | 渋谷店 |
初期費用 | 初回登録手数料:1,000円〜5,000円 |
最安プラン | ■個人:290円/月 ■法人:480円/月 |
プラン一覧 | ・【郵便転送なし】バーチャルオフィス ミニプラン:290円/月 |
サービス内容 | 【基本サービス】 【オプション】 ・郵便転送 |
特徴 | ・業界でも珍しい女性限定のサービス |
渋谷プラス(カスタマープラス)
・渋谷駅から徒歩6分
・法人登記、個室利用が可能
アクセスに便利な渋谷駅徒歩6分も嬉しいポイントですが、カスタマープラスの全運営拠点のオフィス利用が可能&個室利用が可能なのも要注目です。
参考:https://www.ginza-plus.net/index_2.php
オフィス | 渋谷プラス、渋谷タワー |
初期費用 | 初回登録手数料:10,267円〜(キャンペーンで無料の場合あり) |
最安プラン | ■個人/法人:5,217円/月 |
プラン一覧 | ・住所プラン:5,217円/月 |
サービス内容 | 【基本サービス】 【オプション】 ・電話転送(03番号) |
特徴 | ・1拠点の契約で全拠点の個室、会議室が利用可能 |
まとめ
本記事では渋谷区だけでもたくさんあるバーチャルオフィス事業者の中から16の事業者を厳選してご紹介しました。
都心の一等地の住所を格安で利用できる事業者も多数あることがお分かりいただけたかと思います。
最後にもう一度バーチャルオフィス選びのポイントをご案内しておきます。
- 価格が安いこと
- サービス、サポート内容が充実していること
- 信頼出来る事業者であること
渋谷区内のバーチャルオフィスを検討中、あるいはお悩みの方は上記3点をバッチリ押さえており、豊富な特典・サービスを兼ね備え、業界最安水準で利用可能な「GMOオフィスサポート」を是非ご検討ください。
事業者の住所をお貸しするサービスです。具体的には、事業者の住所として掲載可能な住所の提供・登記可能な住所の提供・郵便物等の受取・当該住所を用いた銀行口座開設申込等を可能にするサービスです。事務所の賃貸・レンタルオフィスとともに「バーチャルオフィス」という選択肢もぜひご検討ください。